壁 断熱材 + 軒天下地

軒天 下地.jpg 壁の断熱材は屋根・床に使用した物と同じ材料 旭化成 ネオマフォーム です。
厚みは屋根材より薄い25mmを使用します。

柱・間柱面に隙間なく断熱材を貼っていきます。断熱材は、屋根の断熱材にぶつかるまで
貼りあげ 外気が断熱材の外を回って棟から出ていくような仕組みになっています。

断熱材の落下防止と通気層を確保する重要な材料を柱なりにビスで固定します。
メーカーの規定では最低15mmの厚みが必要ですが、弊社では25mmの材料を
打ち付けています。厚い材料のほうが安心ですから。

多少の隙間は当然 出てきてしまいます。そんな時は、スプレー式の噴射剤で
完全に空気を遮断します。

屋根+床+壁 というように家全体が発砲系断熱材ネオマフォームで囲われ、
床下から床下換気口を通り外へ。
土台下の通気口から外壁と断熱材の間を通り棟へ抜ける通気の道が出来上がりました。
軒天井の下地ですが他の業者と全く違うところが 1点あります。
材料は90cmごとにジョイントがでてきます。そのジョイントに使う材料に 通常の材料の
2.5倍の幅の材料を使っています。
通常材料では釘を打つところが狭くなり打てないことはないのですが割れの原因になったり
します。よって幅の広いものを使うことにより釘を打つところに余裕ができるので安心です。

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