床 修理終了

床修理完了.jpg アパート修繕工事も写真に写せる状態になってきました。
畳の部屋が2部屋あり、1部屋を板張りにしたものが の写真です。
畳を処分し畳の厚みがありますので、床の骨組みの点検をしつつ 高さを調整し
15mmの無垢板(カバ桜)を貼りました。
側は板張りだった部屋のリフフォーム後の写真です。
こちらは 建材(ベニヤ)の床板が貼ってありましたが 非常に汚く、一部 ノリギレ
ということで 根太の様子を確認後、その上に 健康フロアー を貼りました。
健康フロアーというと聞きはいいでしょうが 材質はベニヤです。貼り物です。
大半の業者様は 今でもこのフロアーで住宅を建てていると思います。
フロアーのはピンキリですが!
しかし、悪いことばかりではありませんよ。
フロアーはベニヤ材なので 狂いません。
フロアーは貼り物なので節もありません。
床暖房にはフロアー材の質のいい物を使います。
床暖房に無垢板は厳禁です。

ちなみに ホットカーペットを敷く部屋に無垢板を貼ると 板がガラガラに空きます。
自分の家で実証済みです。 後悔しました。
覚えておいた方がいいですよ。
工事する側から見ると 板幅が30cmあるので手間がかからないので楽です。
逆に無垢板は 板幅が10cmから15cmということで2から3倍の貼り手間がかかります。
安くてきれいなフロアー材  値段はちょっといいが自然の無垢板 
どちらがお好みかは あなた次第です。 どちらがいいとは言えないような気がします。

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