無垢の壁材

無垢の壁材 サワラの羽目板 を現場に用意し貼っています。
サワラ                                                
ヒノキ科ヒノキ属の針葉樹。外見はヒノキによく似る。                          
木材は柔らかいためヒノキのように柱などとしてはあまり用いられない。              
水湿に強く、ヒノキやアスナロのような臭いがないので、飯櫃や柄杓、桶などによく用いられる。
木曽五木の一つである。殺菌作用があるため、松茸など食品の下の敷物としても使われる。 
                       フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より参照

サワラ加工板.jpg さわらの板はヒノキに似ている材料です。板物にする材料は1cmから2cmに製材した
材料を自動カンナなどを使用し目地を加工して板を作っていきます。
ヒノキの場合、自動カンナをかけると赤い節の部分が吹っ飛んで穴になってしまうことが
よくあり、あまり壁材としてはむきません。というよりあまりつくられていません。
サワラはヒノキのように固くはありませんが節の質がよく板状にしても節が抜けません。
壁の材料にはサワラは最高です。板を貼った後の香りが最高なんですよ!
ぜひ家を建てる&リフォームするときは使ってみてください。
木の香りが漂う部屋は飽きませんよ。

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