6.「言葉遣い」
新築現場のご近所で、新たに受注するために、「言葉遣い」も大切だとこれまでの建築現場経験の中で学びました。
現場では、スタッフ、職人さんたち、取引業者の言葉遣いはどうしても乱暴な言葉になります。
前回は「服装と身なり」についてテーマにさせていただきましたが、風貌はやはり厳つい人が多いのも事実です。
ご近所の人がこわがっているとしたら、受注は望めません。怖い人には、話しかけられません。
言葉遣いは大事です。なぜなら、一瞬で判断されてしまうからです。
丁寧にディテールを仕上げていても評価されません。選択の土俵に上れないのです。
ゆえに、言葉遣いにも気をつけるよう心がけています。
私の現場では、スタッフ・職人さん・取引業者すべてに徹底しています。
気づいた時に話し合いをする機会をもつようにしています。
ご近所の印象がよくなるだけでなく、現場での仲間意識も強まることも体験しています。
全ては、新規顧客受注のためです。
決してあきらめずにレベルアップ、日々、現場管理を改善していきます。