柱の墨つけ

ヒノキ柱材・杉差し鴨居材が作業場に搬入され墨つけを行っています。
役物柱・差し鴨居 柱はヒノキ5寸角(15cm角)を基本に4寸角(12cm角)の材木を用意しました。
柱は見える部分と見えない部分では材料の等級を変えます。
見える部分には役物(無節・上小節)、見えない洋室関係には特等(節つき)を
使用するのが一般的です。
今回はお客様の要望もあり5寸角を使用しての贅沢な造りとなっています。
もちろん4寸角でもヒノキ柱を使っていれば贅沢品ですが!
5寸角はさすがに重いです。職人さん達は腰にきています・・・(多分)
差し鴨居も通常より特大サイズです。幅6寸(18cm)、せい1尺~1.2尺(30~36cm)
あります。年輪のつんだ立派な物を用意してみました。(値段も立派でした。)



お詫び

福島県須賀川市に建築予定の数寄屋造り住宅の上棟ですが
都合により、年明け1月に延期になりました。
上棟を楽しみにしていた皆様には御迷惑をおかけします。
1月中旬の上棟となりますので楽しみにしていてください。

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