本格和風住宅を手掛ける【大工家】 永山一則ブログ
本格和風無垢板住宅、無垢板をふんだんに使用した化粧住宅中心に設計・監理・施工を一括した業務を行っている。大工でありながら一級建築士という立場から、建てる技術だけではなく生活スタイルに合った家造りの技術には定評がある。
2010/2/16 日記
今日は、東京事務所にて新規プロジェクトの打ち合わせをしてきました。 今回は業者様対象のプロジェクトで3月中旬のオープンを予定しています。 皆様に御披露目できる日を楽しみにしています。 期待してください。 明日は、須賀川市の現場に行ってきます。
蔵造り別荘には丈夫な棚がたくさんあります。 棚は人により何をのせるかわかりません。 したがってどんなものをのせても対応できる強度が無くてはい...
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屋根の入り隅部分には谷が出来てしまいます。 出来れば無い方が屋根の事を考えればいいのですが・・・・。 平面を決めた時点で屋根も決定しています...
昨日は東京の現場の材料運送と土台敷きを行いました。 基礎工事も順調に終わり御覧の通り立派な基礎が出来上がりました。 立ち上がりコンクリート...
今日から基礎工事開始です。 と その前にやらなければいけない仕事が・・・・ この森林の処理をしなければいけません。 建物を建てると一生...
職人の正月は昔から1月7日まで休みます。 盆と正月はゆっくり休むのが普通です。 ということで、仕事は始まったばかりです。 今年は茨城県常陸太...
蔵の顔ともいえる部分、高い位置の窓上ある庇(小屋根)を紹介します。 蔵造りの建物には必ずある小屋根です。なくても支障は全くありませんが 無い...
御母屋の1階屋根が完成しました。(大工工事のみ) いかがでしょう? 全体的なバランスは? これが弊社自慢の数寄屋造りの屋根です。 写真では...
化粧住宅の屋根材は材料を削ればすぐに使える訳ではありません。 普通の考え方では材料すら用意できません。 反りの部分(重なり部分)の一段目とで...
洋室の天井下地です。 洋室の天井はタル木を組み、下から仕上げ材(石膏ボードや板)を打ち上げます。 その際、断熱材をタル木組みした上に敷き込み...