トイレのリフォーム

先日、トイレのみのリフォーム工事をしてきました。
今回の工事の内容は、床の貼り替え、既存の壁を残しての腰壁の工事です。
工事前は長年の汚れで暗いイメージでどうしても昔・・・という感じのトイレでした。
床はコンパネの上にクッションフロアーを貼った床でした。
コンパネは湿気の為か、対応年数からかノリが若干切れていて
簡単にはがす事が出来る状態でした。
はがした後は、コンパネを下貼りし、仕上げの床を貼る下地を作りました。
床には無垢のヒノキ縁甲板を貼り、うす暗いイメージを一新。明るい床に変わりました。
腰はたまたま今までの壁がベニヤにクロスを貼った仕上げでしたので、
その下地を利用し、これも無垢のヒノキ目透かし羽目板を縦に貼りました。
トイレなどの小さな空間では、無垢板を貼る際は腰のみで、上の部分はクロスや珪藻土と
いった白系の色合いで仕上げると非常に上品で落ち着いた雰囲気に仕上がります。
見てください。この違い。
うす暗い雰囲気がこのように生まれ変わりました。
お客様も大喜びのトイレに生まれ変わりました。
トイレだからとバカにせず、大事な空間ですので落ち着ける室内を共に造りませんか?