ラス下地

外部工事は、木部の保護塗装(キシラデコール)が終わり、左官工事に入っています。
防水用の黒い防水紙を貼り付け、モルタルを付着させるラス(専用の網)を貼りました。
この後、左官屋さんがこてを使ってモルタルを塗っていきます。
下塗り、中塗り、仕上げ材塗り　と３段階の工程で行います。
この写真の部分は腰板との境目をアップで撮ったものです。
ラスを貼る前にあらかじめ雨水対策の重要ポイント出もある雨返しの水切りを
銅板を加工し取り付けてあります。
異種の材料での仕上げとなる部分はこのようにして分離させる訳です。
これは１階でも２階でも土台でも同じ事が言えます。
下部に見えるのは杉板を塗装した物ですよ！　
縦桟もヒノキをよろい状に一本一本加工したものです。
窯業系の偽物ではありませんよ！