換気用ダクト

シックハウス対策の24時間換気扇の為のパイプです。
24時間換気のダクト 法律で建物全体り容積から換気量を計算し、いろいろなタイプの換気扇を用いて
空気を入れ替えなくてはいけないので、このようなダクトを今のうちに入れておく訳です。
設計者により取り付ける場所や換気扇の種類は色々あり計算が合っていれば
間違いはありません。
この写真のパイプには排気専用の換気扇がつく事になっています。
ですので電気の配線がきているのが解かると思います。
坪数が大きくなると部屋の容積も大きくなるのでたくさんの吸気口・排気口を付けなくては
ならなくなり取り付ける場所も考えないと建物の外見も悪くなってしまいます。
しかし、エアコンの位置なども考慮していくと今回のような和風造りの住宅は
位置決めが難しいのが現状です。
さらに壁厚と機械の厚みも関係してきますのでやりなれていないと難しい工事です。

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