建物縄張り 栃木

今日は栃木の現場で建物の位置を決める作業「縄張り」をしてきました。
現場まで横須賀市から施主様も駆けつけ、位置を決めました。
予報では天気がかなり心配されましたがなんとか持ちこたえ順調に作業を
行ってきました。
旦那様も私の手伝いをしてくださり大変助かりました。
杭をカケヤを使って打ち込み、最後に外周を赤いテープで囲って一段落。
方に気を配り位置を正確に出したため写真(右)のように真北・真南を出しテープをはり、
建物の角度が間違っていないかしっかり確認しました。
ここまで確認したのは初めてでした。
図面を作る際は、南北の鬼門等は検討しますが、建てる位置もきちんとしなければ
検討する意味が無くなってしまいますから、当然の作業だったと思われます。
建物の方角を自由に調節できたのも今回の敷地が広大な敷地面積を持つ土地
だったという事も言えると思います。
小さな土地では限られた面積の中に建物を建てるのですからここまで方位を
検討する事は出来ないでしょう。
建物縄張り 栃木

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