真壁腰板の部材 当たり前でもこだわりの加工

今日は、十五夜ですね!(^^)!
私の地域では子供たちが夜になると十五夜のお供え物を
頂きにまわって歩く、通称「お月見泥棒」が行われます。
私の娘も楽しみにしていたので大きな袋を持って歩いてきたようです。
さて、今日は腰板の部材についてです。
永山工業の城屋根の家・和風住宅の廊下は柱が現れている真壁造りで出来ています。
腰板も部材を加工しなければスッキリと仕上げる事はできません。
このような部材を組み合わせて真壁の腰板が完成していくのです。
近年既製品のように加工され幅木から腰の帯びまでセットととなって
建材屋さんに売っていますが、城屋根の家のような真壁には
到底使い物にはなりません。
私達の作っている一つ一つの部材にもきちんとした意味があって
職人たちは考えて加工しているのです。

永山工業の真壁腰板の部材加工 普段当たり前の仕事です。

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