思い出の古材 蘇る木肌の美しさ

解体した今までの家に使っていた床天を使う為に、機械を使って木肌を磨きます。
この材料は、私からの見た目では御世辞でも素晴らしいとまではいかない材料ですが、
思い出たっぷりの材料なのです。
新たな役目を持たせる為に表面の加工をして現場へ持っていきます。
これをどう使うのか、どのように魅せるか、ここでも頭を働かせて喜んでいただける事を描いて削り方をしています。
変木はこのようにして綺麗にしていきます。
趣味でも機械があれば作れる。そして、楽しめる。
家づくりに使えない物は無いと私は思います。

思い出の古材 蘇る木肌の美しさ

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