資金計画を立てる時のポイント

一戸建て住宅を購入する時に重要なことは、
購入後にローンを払っていけるかという問題です。

実際に一戸建て住宅を購入しても、途中でローンが払えなくなり、
入居から5年、10年以内に家を売り払わなければならないことがあり得るからです。

重要なのは金銭面の問題でローンを払えなくなる理由です。

一つはローンをボーナス払いにしたけども給料が減り、ボーナスがカットされた場合です。

もう一つが会社をリストラされたか、病気で退職した場合です。

これらのことは他人事ではなく誰にでもあり得ることなので、
頭に入れておかなければなりません。

一戸建て住宅を建てる場合には、まず購入の段階で無理をしないことです。

金銭面では余裕のまた更に余裕を持って無理のない生活を送ることが出来るよう配慮しなければなりません。

そのためには住宅購入の前段階で、頭金をできるだけ多く用意しておくことです。

住宅の本体価格の2割以上は用意しておきましょう。

また、住宅購入に伴う諸費用も入れて計算しなければなりません。
カーテンや家具、家電製品など以外に出費が出るものですよ。

さらに、貯金は仕事が無くても半年以上は暮らしていけるだけの蓄えを残し、
貯金の中のどの部分を費用に充てられるのかも計算する必要があります。

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