子育てをしていくのを手助けしてもらうことができるようになったり、
将来的に介護などが必要になった場合にでも、
負担が少なくなります。
完全分離二世帯のメリットとしては、
扉から出入りが違う家になりますので、
個人のプライバシーを保護できるという点があります。
個人のプライバシーを保護できることによって、
お互いに必要以上に干渉をすることもありませんので、
上手く暮らしていく事が出来るようになるでしょう。
しかし完全分離二世帯にはデメリットもあり、
どうしても施工費が高くつくというのがあるのです。
そして、共有の場所が少ないので
二世帯での団らんが行いにくいとう場合もあります。
共有の場所を作らないため、
団らんが出来ないという事なのであれば、
どちらか親世帯か子供世帯かに大き目のリビングを作るようにしてもいいでしょう。
そうすれば、毎日ではなくても週末などには
一緒に集まって食事をすることも出来るようになりますので、
団らんの時間を持つことができるようになります。