リフォーム失敗・トラブルの例



リフォームをすることに関してメリットばかりを考えてしまいますが、
案外リフォームに関する失敗やトラブルがおこっているようです。

国民生活センターでは、以前まで高額な契約金額に関する相談件数が多かったのですが最近ではそのことに関する相談は減ってきていて見積り書と工事の不整合、ずさんな契約、 追加や請求額などに関する相談が
増えてきているようです。
訪問セールスでのトラブルに関する相談は70歳代以上の割合がとても高いのに比べ、
実際にお店で契約した際のトラブルに関する相談は 50 歳代以下の割合が高く、約束不履行や契約書にかかわる相談割合が高いという特徴があります。

・リフォーム業者選びでは、相見積もりを取りよく見極める
・打ち合わせは、実際にあって話をしたほうが良いが電話ならば電話での内容を含めて全てメモに残す
・工事内容が記載された書類と見積書を貰い、現場で確認をする
・正しく契約書を交わし、契約約款も細くても必ず目を通す

・工事が終わったらお互いの立ち合いの元で完了検査を行うということが大切です。

最近では悪徳業者も多く存在しているので自分でしっかりと良い業者と悪い業者を見極めることが大切です。

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