屋根の種類

一戸の注文住宅を建てるためには、本当にさまざまな建築資材を決めなければなりませんよね、
しかし、その特徴を予め知っていれば資材を決めるのも容易になります。

たとえば、屋根材です。
屋根材には種類がいろいろあって、一般的にどこの住宅メーカーでも多く使われています。
10年に一度の塗装が必要とされているスレートは割れやすく、寿命は短いですが安価であり色合いも豊富であるという特徴を持っています。

薄手で軽い鋼板であるガルバリウムはそれほど高い価格ではなくメンテナンスも不要です。
しかしへこみやすいというデメリットもありますよ。

従来から日本の家屋によく使われている、セメント瓦は平均的な価格でデザインも豊富。
寿命は30〜40年ですが、一方の日本瓦はセメント瓦より2〜3000円高いが寿命が長く和風な雰囲気にしたい方におすすめの屋根材だと言えます。


いかがでしょうか?
このように屋根材の種類にはいろいろな特徴があるます。
ですので、住宅の雰囲気や施工主の住宅に対する考え方を反映させながら、注文建築を進めていくことがとても必要となってくるのです。

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