住まい選びで良さそうな家をみつけた場合には、下見に行くのが定番ですよね。
しかしただ見て回るだけでなく、問題点がないかどうかをチェックする意識を持ちながら見て回ることが大切です。
欠陥住宅の可能性があるかもしれず、もしそういった住宅だった場合には、後々大変なことになりますから気を付けておきたいところです。
具体的な確認方法としては、まず雨の日に下見に行くという方法があります。雨の日に行くのは面倒ではありますが、雨が降っている時だからこそわかることがあります。
雨の日に見学に行って、雨漏り箇所を確かめるのです。
家の中を回りながら、すべての箇所において気をつけて見るようにすると良いでしょう。
また、一部分のチェックとして、押し入れを手で押しての耐久性をチェックするということも大切ですよ。
こういった手元で行うチェックの他、足元の部分にも注意を向けて床の状態をチェックしましょう。
この場合は、部屋の隅から隅まで床を踏んでみると良いでしょう。
何か他の部分と異なる、おかしな点があった時には要注意です。
しっかり確認して、欠陥住宅を購入してしまわないようにしましょう。