手すりの高さについて

住居に手すりをつける場合に重要なことは、実際に使う人の目線に立って設置するということです。

手すりの高さは高すぎても、反対に低過ぎても使いづらくなってしまいます。
ですからまず、一番よく使う人の身長や手の位置、掴みやすい場所などを事前にチェックしておくことが必要になるわけです。

より住みやすく手すりを設置するのですから、使いやすくしなければ意味がありませんよね。

毎日使うことになる人が納得できる手すりにすることが一番大切です。

したがって、手すりを設置する時の注意点としては、一番使用するであろう人に高さを合わせるということです。
また、手すりにもたくさんの種類がありますから、手になじむ握りやすい素材や太さなど、実物を見て、触って確かめてみることも重要です。

工事が完成してからイメージと違ったりしては大変ですから、まずは疑問に思ったことはどんどん質問してみるべきですし、納得がいくまで高さや位置については検討しましょう。

そして、工事費用などの見積もりもチェックして納得することができたら工事を依頼してみてください。

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