一昔前は手間がかかっていた玄関リフォームですが、リフォーム用玄関ドアの出現で1日という短い時間で玄関リフォームができるようになりました。
今回は、玄関ドアを交換するメリットをご紹介します。
リフォーム用玄関ドアの工事の基本工程は
古いドアと不要な部品の取り外し
↓
新しい枠とドア取り付け
↓
古い枠の上から額縁をかぶせる
の 3工程です。
途中に、方立と呼ばれる建枠の切り取りやサイズ調整、金物の取り付け調整などはありますが、だいたい 1日で終わります。
玄関ドアを交換リフォームするメリットは、デザインだけではありません。
古い玄関ドアの弱点と言えば、防犯と断熱性能です。
古いドアは外部からの侵入に弱く、ピッキング、ガラス破り、こじあけ、ポストから手を入れられて鍵を開けられるなどの被害にあいやすいので注意が必要です。
最新の玄関ドアは、ピッキングに強い防犯性を高めた鍵やかみ合わせを強化していて、こじ開け対策がされていたりして防犯面の強化が多数施されています。
それに加えて、玄関ドアからの冷気の侵入が原因で冬に廊下が寒いという悩みは、断熱性を高めたリフォーム用玄関にすることで劇的に変化することでしょう!
ドア選びの際には、デザインだけでなくその性能にも注目して選んでいきましょう。