オール電化のメリット・デメリット

オール電化住宅は新築で増えているだけでなく、リフォームでも IHクッキングヒーターやエコキュートを選ぶ人が増えているなど、電化のリフォームは人気が増えてきています。

また、一箇所のリフォームをキッカケに、家全体をオール電化にするケースも多くなっています。

しかし、あまりリフォームをするメリットが見いだせない方もいらっしゃると思います。

そこで今回はオール電化リフォームのメリットについてご紹介していきたいと思います。

オール電化の一番のメリットは、光熱費が安いことです。

もちろん、使用条件や契約条件によって多少は変わってきます。

ですので、まずは自分のおうちの光熱費と電気の使い方を確認してお問合せしてみましょう。

デメリットとしては、エコキュートは、エアコンの室外機ほどの 「ヒートポンプユニット」 と、冷蔵庫ほどの 「貯湯タンク」 の2 つを使います。

ですから、まずは敷地の中にこの 2つを置くスペースを確保できるか確認する必要があります。

その設備費用を安くなった電気代で埋めていくわけですが、「リフォーム費用総額」 と 「 10年間のランニングコスト」 を試算、どの程度埋められるのか、設備投資として妥当な額かを判断が大切になってきます。

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