「築20年を過ぎてくると建て替えたほうがお得なのか?」
「リフォームのほうがお得なのか?」
と悩んでしまう方も多いとおもいます。
しかしその場で「お宅はリフォームがいいですね」というような即答はできません。
今回は「どのように判断すればいいのか?」をご紹介していきたいと思います。
同じ築 20年の家であっても、それまでのメンテナンスの状況や立地条件によって家の状態は大きく異なります。
これらが分からない状態で、建て替えかリフォームか悩んでいても答えは出ません。
まずは、専門家に現在の家の状態を調査してもらうことが、適切な判断への第一歩となります。
2番目のステップは、建て替えとリフォーム、それぞれのメリット、デメリットをよく確認することです。
建て替えかリフォームかを判断する 3番目のステップは、その家に後何年住むのかを考えてみることです。
もちろん人生は流動的ですから、確定させるのは難しいことです
まずは今後について、家族全員でじっくりと話し合ってみましょう。
判断の目安として、今後 30年以上そこに住むのなら建て替え、 20年なら大規模リフォーム、 10年なら小規模リフォームをお勧めしています。
今後の生活や費用面の事をしっかりと話し合った上で、自分に合ったおうち作りをしていきましょう!