リフォーム


みなさん、こんにちは。
休憩時間にテレビを見ていたら徳島県にある、かずら橋の事を放送してました。みなさんは、かずら橋ご存知でしたか?
平家の落人が追手が来たらいつでも橋を切れるように、かずらという植物で橋を吊っていたそうです。
でも、現在はワイヤーも使って吊っているそうで、かずらは装飾品の扱いみたいです。
やはり、建築物は頑丈じゃなきゃだめですよね。


てなわけで今日も私、地元福島県矢祭町でリフォームの仕事をしてきました。
今日は、床張りからスタートです。

床を張る前にまず、コンパネを張ります。コンパネは前の床の上に張っていきます。
今回使用する床材は厚みが5分しかないので、コンパネを入れてカサ増しします。



続いて、玄関の框(かまち)を新たに取り付けます。

床が上がる分、框も高くしないと段差出来てしまいますからね。

そして、床張り開始です。
床張りに必要な道具は、玄能、かんな、釘〆、ボンド、当てぶち、フロアタッカーなど。

勢いよく張りだしていったんですが、築30年という事もあり、木に狂いが生じていて
ぴったりくっ付けるのに手こずりまして出鼻をくじかれました。
しかし!かんなで、何度も削り微調整しながらぴったりくっ付けましたよ。

このケヤキ階段前が一番手こずりました。この後は順調に進んでいき中程まで進んだところで水道屋さんの工事が入るため終了となりました。


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