断熱材


みなさん、こんにちは。
高気密、高断熱なんて言葉、耳にしたことありませんか?今日は、断熱材について。

以前、断熱材の講習を受けた時の画像です。

断熱材の種類は発泡スチロール系と繊維系があります。
繊維系では「グラスウール」や「ロックウール」
発泡スチロール系では「ウレタンフォーム」や「スタイロフォーム」が有名です。
断熱材は家のどこに入れるか?主な場所は天井、壁、床下です。
断熱材を使用することによってどんなメリットがあるか。
まず、省エネです。断熱材が外気温の影響を和らげ屋内の気温を一定に保つので冷暖房器具のエネルギー消費を抑え省エネにつながります。

さらに屋内の温度が一定に保たれるのでヒートショックの危険性が減ります。ヒートショックとは急激な温度変化によって心筋梗塞や脳梗塞など人体に与える影響のことです。

その他には、断熱材は外からの音を吸収する役割もありますので、防音にも効果があります。

快適な生活を送るうえで重要な役割を持つ断熱材。しかし、断熱材をただ入れればいいわけではではありません。隙間なく入れなければ断熱材の性能を発揮できません。

みなさんも、断熱材が隙間なく施工されているかを家を建てる時はチェックしてみてください。



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