ベランダ防水 勾配とFRP


みなさん、こんにちは。

今日は、日立市の現場へ行ってきました。
今年、一番暑かったです…本当に…。
汗だらだらです…。

職人さん「俺たちは、もはや労働者じゃない!アスリートだ!そうだろ?」
私   「そうですね…」

暑さのせいで、頭痛に襲われていた私は気の利いた返しも出来ませんでした(笑)
おまけに、セミの鳴き声が頭に響き、頭が割れそうです。

本来、日本人は虫の鳴き声をメロデイーとして捉え、季節を感じる民族らしいです。
一方、外国人は虫の鳴き声を雑音として捉え、嫌うそうです。
今日の私は間違いなく、外国人寄りの捉え方でした(笑)

さて、昨日のベランダの続きで今日はベランダの防水についてのお話。



緩い勾配になっているのが分かりますか?
これは、ベランダに水が溜まらないように勾配を取っています。
そして、ドレン(排水溝)の方へ水が流れるようになっています。

 
ベランダはさらに、FRP防水という工法で雨漏りを防ぎます。
FRPに関しては正直あまり詳しくないんですが、特徴としては耐久性、耐水性に優れボート等にもFRPは使用されているそうです。
またFRP防水は、継ぎ目が無いので仕上がりが綺麗です。

唯一、気になるのが施工中に発する臭いが強烈です。工程中どうしても、臭いが出てしまうらしいんです。もちろん、仕上がった時、臭いはありませんのでご安心ください(笑)

それでは今日はこのへんで失礼します。










  • このエントリーをはてなブックマークに追加