鶴ヶ城


みなさん、こんにちは。

お盆休みいかがお過ごしでしょうか?
私は、休みを利用してあるところへ行ってきました。
そのあるところとは…





鶴ヶ城です!!
「城屋根住宅に住んでみよう!」とタイトルを付けてますから、お城についてもこのブログで紹介していきたいなと思い取材してきました!

なぜ、鶴ヶ城に行ったかと言うと鶴ヶ城は地元福島にあり、行って良かったお城ベスト20に選ばれた名城。
取材には持って来いのお城だったんです。
ということで、善は急げ!鶴ヶ城に向け車を走らせました!

お盆休みと大河ドラマ「八重の桜」の人気で混雑が予想されましたが、思ったより混んでいませんでした。しかし他県ナンバーが目立ちます。遠方からわざわざ福島に来てもらえると何だか嬉しくなっちゃいますね(笑)

さて鶴ヶ城の話に戻りますが、鶴ヶ城は正式名称ではなく別名になります。正式名称は「若松城」
築城主は葦名直盛(あしな なおもり)で1384年(至徳元年)に築城されました。


以下「城のしおり」より一部抜粋

天正18年(1590)蒲生氏郷(がもう うじさと)により本格的天守閣が築かれた。
このとき「鶴ヶ城」と命名され、その後、加藤氏、保科氏、松平氏等歴代城主が整備拡充を図り明治維新を迎えたが、明治7年惜しくも取り壊された。
現在の天守閣は、昭和40年(1965)に再建された。また平成23年(2011)には1年の歳月をかけ天守閣全体の屋根瓦葺き替えと外壁の化粧直しが終了し、幕末戊辰戦争当時の赤瓦の天守閣へと生まれ変わった。


修繕工事が終わったあとだったので確かに外壁は真っ白で綺麗でした(笑)
歴史的建造物を保存、守るためには修繕工事は大切なんでしょうが、少し古びた感じがあった方が歴史を感じるので私は好きなんですけどね。

次回は、鶴ヶ城の内部についてお話したいと思います。





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