茶室の畳


みなさん、こんにちは。

今日は、むしむしして暑かったですね。
日立市へ井戸小屋を建てに行ってきました。明日で完成する予定なんですが、明日から全国的には天気が崩れるようですね。
晴れることを祈ります(笑)

さて、今日は「茶室」についてのお話。





私は、将来的に絶対「茶室」を造りたいと思っています(笑)
家の中の一室ではなく、敷地内に茶室を造るのが理想です。

さて、茶室の特徴としては、畳、炉、窓、躙口(にじりぐち)、水屋が茶室を構成する主な要素です。

まず、茶室の畳について。
茶室に使われる一般的な畳は京間(191㎝×91.5㎝)関東間(176㎝×88㎝)の畳を使います。
また、通常の畳の4分の3の大きさの畳、台目畳(だいめたたみ)を使うのも茶室の特徴です。

茶室の畳にはそれぞれ名称があります。

亭主が点前をする、茶をたてる畳をその名の通り「点前畳」と言います。
お客さんが座る畳をこれまた、その名の通り「客畳」と言います。

続いてはお客さんはお客さんでも身分の高い人が座る畳を「貴人畳」と言います。
会社の上司などはここに座ります(笑)
茶道口から茶室に入るところの畳を踏込畳(ふみこみたたみ)と言います。
炉があるところが「炉畳」と言います。

今日は茶室の畳についてお話しました。
茶室については、何回かに分けて書いていきたいと思いますのでお付き合いください(笑)

それでは、今日はこのへんで失礼します。










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