十五夜 


みなさん、こんばんは。





今日は、十五夜。雲も無く、月見を楽しんでいます(笑)
綺麗な満月を見ることができて素晴らしい十五夜となっています。

地域によって違いはあるんでしょうが、私の住む矢祭町では「お月見泥棒」といって、
子供たちが近所の家を回り、お菓子をもらってくる風習があります。


なんでも、十五夜の時はお供え物を持って行ってもいい日らしく、お供え物が無くなっても、お月様が持って行ってくれたということで許されるそうです。
子供たちにとっては、最高の行事ですね(笑)

さて今日は、昨日のブログを読んでくれた方なら薄々感づいてると思いますが(笑)
「庇(ひさし)」のお話。





「庇」とは建物の開口部の上部に設けられた屋根の延長部分のことを言います。
「庇」の役割としては雨よけがあります。


「庇」があれば、雨が降った時でも屋内に雨が入ることはありません。
ただし、風が強い時などは屋内に入ってしまいますが…
また、屋根から流れ落ちた雨の跳ね返りも抑えてくれます。

「庇」のもう一つの役割。日差しの調節。
太陽の位置が高い夏は、「庇」が屋内に直射日光が入るのを防ぎます。
太陽の位置が低い冬は、屋内に日光を取り込んでくれます。

それでは、お月見をお楽しみください(笑)
今日はこのへんで失礼します。








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