屋根の形 切妻


みなさん、こんばんは。

昨日、皇太子妃殿下にお会いした感動が忘れられずにいます(笑)
今日、義姉に写メを見せられたんですが、なんとその写メに皇太子妃殿下が!
義姉もその現場にたまたま居たんですね。驚きと同時に笑ってしまいました。
世の中狭い(笑)


さて今日は先日の「屋根」のお話の続きで「切妻」について。
「切妻」屋根はどんな屋根かと言うと、こんな形の屋根の事です。





三角形の山形の屋根を「切妻」と言います。
この事は以前のブログにも書いた通りです。

「切妻」なんて少し恐ろしい名称ですが、ちゃんと意味があります。
建築の世界では三角形の壁の部分を妻と呼びます。
三角形を直角に切り、妻を出した屋根なので「切妻」屋根と言います。

画像で言うと正面に見えるのが妻側になります。
つまり、三角形が見える方が妻です。

ちなみに三角形が見えない方は平側と言います。
画像で言えば、家側面側が平となります。

た、妻入り、平入りという言葉があります。
その名の通り、妻側にある出入り口を妻入り。
平側にある出入り口を平入りと言います。

ヨーロッパ建築、教会など妻入りが多く、京都の町屋などは平入りが多いです。
画像は平入りとなります。
平入りの場合、屋根から雨水が落ちてくるので庇が必要となります。

今日は、「切妻」屋根についてお話しました。
それでは、今日はこのへんで失礼します。





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