職人より職人らしい中学生

みなさん、こんにちは。

先日、訪れました城郷中学校へ昨日進行状況を確認しに行ってまいりました。
全然、出来てなかったらどうしようなどと考えながら…恐る恐る工作室へ。


入ってビックリ!意外と、いや想像以上に進んでいます。
電動工具は極力使用せず、手道具だけで刻んだことを考えると素直に凄いなと感じました。
私たちでも機械を使用するのに、みんな職人より職人らしいです(笑)


そんなことを考えながら、授業を終えた生徒さん達と約1週間ぶりの再会です。
毎回元気に「よろしくお願いします!」と全員から挨拶されます。
元気のいい挨拶は清々しく気持ちがいいものですね。


挨拶を終えたみんなは、一目散に自分の担当のところへ向かいます。
工作室に音が溢れます。ノコギリ、玄能を叩く音、話し声。
みんな楽しそうです。何でも楽しみながらやるのが大切ですよね。


担任の方がおっしゃっていたんですが、日曜日も集まって、刻んでいたそうです。
ボロボロになったノミの刃やノコギリの刃を見て、みんなの頑張り、文化祭への熱意を十二分に感じました。その熱意が私たちの予想を上回る結果として表れたんだと思います。


念のため、持って行った私たちの道具は意味を成さなくなりました。
そもそも、来なくても大丈夫だったんじゃないかと思う程です。


最後に、今後の流れを説明して福島へ帰りました。来週いよいよ文化祭本番です。
このペースでいけば大丈夫!あとはケガなく本番を迎えられることを祈っています。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加