みなさん、こんばんは。
先日、城郷中学校の生徒さん達から頂いた色紙を眺めながら事務所で内勤をしておりました（笑）
何度も読み返してしまいます。
今回、教える立場で参加させていただいたんですが、私が生徒さん達から学ぶことが多かったような気がします。本当に良い経験ができました。
さて、今日も職人さん達は作業場で墨付け＆刻みをしております。
私がいる事務所の横では大桁の刻みが始まっています。
どうでしょうか？この桁材。太く長く迫力があります。
１０メートルを超えるものもありますよ。
城屋根の家などは桁が見えますので、桁を何本も繋いでいたら見た目にも格好悪く、
弊社のこだわりとして、なるべく一本で行くようにしています。
大桁は城屋根の家にとって非常に大切な部材です。
もちろん、全ての部材が大切なんですが、先にも述べましたように大桁は外から見えます。
ですので、弊社経営理念「人に自慢したくなる外観演出」において妥協することができない箇所なのです。
そして、大桁となる大木を製材できる工場も少ないせいか、最近は短い桁材を使用する業者さんも多いです。
そんななか、弊社は長物、特殊材専門の業者さんとの取引があり、いつでも製材が可能となっております。
これから家を建てようとお考えの方、ぜひ大桁のある家。ご検討してみてください。
切れ目ない桁は美しいですよ（笑）
