イチョウの木と屋久杉

みなさん、こんばんは。


今日は、社長と二人で日立市へ行ってきました。
換気扇取付、地盤調査、城屋根の家の進行状況と三つの現場を回ってきました。
おかげさまで、充実した日々を送らせて頂いています。


さて、今日はイチョウの木と屋久杉のお話。

みなさん、イチョウの木ご存知ですよね。
扇形に広がる黄色の葉が美しく、果実は銀杏として食べることもできる有名な木です。
イチョウの美しさを感じる心は、全国共通でイチョウ並木が各地にあります。
神社、公園、市街地、学校の校庭など至る所で私たちを楽しませてくれています。


中でも、一番有名なのが東京都の明治神宮外苑でしょうか。
実際、私は映像でしか見たことがありませんが、黄金のトンネル一度歩いてみたいものです。


続いて、
世界遺産にもなっている屋久島に自生する木。もちろんみなさん、ご存知ですよね。
日本人なら知らない人はいない、屋久杉。
杉の樹齢が三百年から五百年と考えらているなか、樹齢千年以上の杉が多く生息しています。
千年に満たない杉は「小杉」と区別されるほどで、樹齢七千二百年の杉も存在します。
俗に言う「縄文杉」ですね。


そんな、誰もが知っている、イチョウと屋久杉を使って作ったのが
上の画像の地袋(じぶくろ)です。
天板にイチョウの木を使い、引違いに屋久杉を使用しています。
私たちの目を楽しませ、親しみのあるイチョウの木と、厳かな雰囲気を醸し出す屋久杉を上手く使った地袋になっています。


みなさんも、ぜひ木にこだわって家造りしてみてはいかがでしょうか。
それでは、今日はこのへんで失礼します。

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