土台敷きと基礎パッキン

みなさん、こんばんは。


今日は11月22日いい夫婦の日なんだそうです。
世の既婚男性は奥様に何かプレゼントでも送るんでしょうか。
私は来年からプレゼントを贈りたいと思います(笑)


さて、今日は土台敷きの現場へ行ってきました。

画像は土台を敷く前の墨出し作業です。
尺杖(しゃくずえ)を使い基礎に墨を出しているところです。

墨を出し終えたら、基礎にキャットスペーサー(私たちは基礎パッキンと呼んでいる)を置いていきます。

黒いレールのような形をしているのがキャットスペーサーです。
役割としては床下換気です。
ちなみに、側面はこのようになっています。

細かい隙間から空気が抜けていくようになっています。
キャットスペーサーを使用することによって換気口のように
基礎に穴を開けなくてすむので、基礎の耐久力、強度が増すとされています。
また、隙間が小さい分、ネズミなどが床下に侵入しにくいといったメリットがあります。


キャットスペーサーが終わったら、土台を敷いていきます。が、その前にアンカーボルトとホールダウン金物のくる位置に、ドリルで土台に穴を開け、防蟻剤を塗ります。


それが終わったら土台を敷いていきます。
ここから、私は現場を離れてしまったため、後日写真を交えながらご紹介したいと思います。
それでは、今日はこのへんで失礼します。素敵な連休をお過ごしください。



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