畳屋さんの情熱

みなさん、こんばんは。
今日も犬走りの施工をしに日立市にあります城屋根の現場へ。

一見、昨日の画像と変化はないように見えますが、変わっているんです。
昨日の画像とよく見比べてくださいね(笑)


みなさん、分かりましたか?答えはワイヤーメッシュが入ったでした。
ワイヤーメッシュ(溶接金網)とはコンクリートのひび割れ防止、強度補強としての役割があります。
そんな訳で今日はワイヤーメッシュを入れてきました。


他にも配管を通したり、砕石を均したりと3組に分かれての作業でした。
それで後は、生コンを流すだけの状態となりました。
完成したら画像をアップしますので楽しみにしててください(笑)


さて、城屋根の現場に今日は畳屋さんが来ていました。



どんな畳を入れるんですか?と畳屋さんに尋ねたら「市松の表を入れます。畳の両端に市松模様が入っていて中央に行くにつれ模様が無くなるんですよ。」との答えが返ってきました。
この質問を皮切りに畳屋さんが止まりません(笑)


今、流行の発泡スチロールを挟んだ畳やイ草で作られた畳の良さなど畳への熱い思いを次から次へと語ってくれました。


正直、お話してくれた内容すべてを覚えきれませんでした…
余りの情報量の多さに脱帽です。それだけ畳を愛しているんだなと十二分に感じました。
今度はゆっくり畳屋さんとお話ししたいと思います。


それでは、今日はこのへんで失礼します。

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