タイル屋さんのポリシー

みなさん、こんばんは。


昨日は、休日。
いわき市にあるスパリゾートハワイアンズに行ってきました。
少し目を離すと、子どもを見失ってしまいそうな程の人・人・人。
休日ということもあり、施設内は大賑わい。


人が少ないほうが、スペースも多く、遊べるのでしょうが、
その替りと言ってはなんですが、多くの笑顔が見れましたよ。


はしゃぐ子ども。親御さんが子どもを見守る温かい眼差し。
とても心が満たされました(笑)


あそこは間違いなくしあわせな空間でした。
行かれたことが無い方は、ぜひ一度行ってみてください。
一日いても飽きませんよ(笑)


さて、今日は地元矢祭町に建設中の現場へ行ってきました。
タイル屋さんも来ていて、ラスカットにモルタルを塗っているところでした。


タイル屋さんと日常会話をしながら、その会話の流れからタイル屋さんの
仕事に対する考え方へと話は変わり、考え方を教えていただきました。


「お客さんてのは、何千万も出して家を建てるんだ。凄い金額だろ。俺がやる仕事はそのうちの何万か、何十万かもしれないよ。でも、三万だろうが十万だろうが俺は絶対手を抜かない。分かる?三万だろうが十万だろうがお客さんは、綺麗に仕上げてほしいんだから。車だってそうだろ?走れば何だっていいよなんて言いながら、こだわるんだからさ。お客さんの身になって考えることが大事なんだよ。」


確かにタイル屋さんの仕事は丁寧で、腕もピカイチ。ウチの職人さんからも評判の人です。
タイル屋さんのポリシーに裏打ちされている技術。


今日は切よく月曜日。私も初心に帰り頑張りたいと思います。
それでは、今日はこのへんで失礼します。

高い、ポリシーを持った緑川タイルさん。
この後、私に鏝(こて)の使い方をレクチャーしてくれました。

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