古材利用の床天と杉のネジレ変木の玄関演出

みなさん、こんばんは。


今日は、社長と二人で現場回りをしてきました。

この画像は日立市にあります1年前に建てた城屋根の家の屋根裏です。
何をしているかって?
ボルトで梁と束を連結しているところです。


1階にある差し鴨居が垂れて、建具の開閉がしづらくなってしまった為の処置です。
やはり木には曲があります。その曲が出てしまったのでしょう。


処置を施し、あとは経過観察して、また垂れるようだったら別の処置を検討します。
今の状態を保つことを祈ります。


お客様宅から車で5分の所の現場へ。

先日、社長と見繕ったネジレ変木と古材の床天が施工されていました。
別アングルでもう一枚。床天メイン。

「いやぁ、床天付けるの苦労したよー」と職人さんが誇らしげに話していました。
大変だった分この出来栄えに満足している様子でした。
職人さんも納得の玄関演出。お客様も喜んでくれるのではないでしょうか。


余談ですが、床天とネジレ変木の演出をまじまじ見ながら、ふと思ったのですが、
床天の形がイノシシに見えるのは私だけでしょうか?


ちなみに明日は今シーズン最後のイノシシ狩り行きます。
先週は、残念ながら取れませんでしたので明日は1頭でも多く取って
有終の美で終わりたいと思います。


それでは、素敵な休日をお送りください。

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