蘇る桐の箪笥 

みなさん、こんばんは。


午前中は日立市の現場へ行ってきました。
現場には水道屋さん、矢祭木工さんがいました。


水道屋さんはトイレ等々の配管、矢祭木工さんは桐の箪笥を設置しに来ていました。

施主様のお父様の時代から大切にしていた桐の箪笥。かれこれ七十年経つそうです。
なので捨てたくなかったそうです。一部破損していたそうですが、
矢祭木工さんの手によって見事に修復され、より素敵に蘇りました。
施主様も大変喜ばれていました。


桐をふんだんに使用したこちらの箪笥。矢祭木工さんによると、今では中々手に入らない代物で、もし値を付けると三百万くらいはするとのことでした…さ、三百万…車買えちゃいます。それほど価値のある箪笥なんですね。


午後は、矢祭町の現場へ行き、ブロック積みをしてきました。

今日は、一段目まででしたが、二段までブロックを積みます。
私と、職人さんでモルタルを練り、他の三人の職人さんがブロック積みです。

ミキサーを使って練るので、余裕だと思っていたら三人が非常にハイペースで進むので
機械を使っているのに、間に合いません…


私たちもスピードを上げ、ようやくブロック班と呼吸がかみ合い、
俄然、施工スピードが上がりました(笑)


乗りに乗ったところで時間切れ。来週は二段目に取り掛かります。


それでは、今日はこのへんで失礼します。

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