お客様から預かったヒノキの柱です。
真っ赤な丸い大きな節がゴロゴロしている高価な役柱ですね。
この柱に自分たちの手で墨を付けて加工を開始します。
作業台の上で何回も何回も回転させどこにどの面を使うか念入りに検討し、よしココ!と決めて作業を進めていきます。
どんな材料を墨付けするときも人間がやっていることです。間違いだってあるので3回の確認は怠りません。
そして、職人による手刻みが進んでいきます。
眠っていた材木に命を与える儀式という感じですね。
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