敷居の加工

今日、作業場で敷居の加工をしました。
製材所から調達してきたヒノキ材を作業台に広げ、墨付けと同じように一ヶ所ごとに
長さを決め、切断し、小口に名前(番付け)をつける事から始めます。
床がフラット(平)の造りが当然の時代、敷居は上端しか見えません。
上端に節や小さな割れが出てこないように注意をしながら振り分けていきます。
その後、機械で幅とせい(高さ)を決めます。
敷居の加工 削る前はザラザラしていた表面も機械を通過するとツルツルになっています。
通し終わった材料は場所を変え、カッターで溝をシャクリます。  紹介は後日・・・。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加