根太の下地と断熱材を間に入れ終わると次は下貼りのコンパネを貼ります。
下地用のコンパネは「ラーチ」と言われ正確には「針葉樹合板ラーチ」と言います。
このように合板を貼り釘で打ちつけます。
足場が良くなりもう安心ですね。
断熱材の状態だと、つい足をのせてしまい墜落・・・。あおたん・・・ということもありますよ。
なぜ下貼りをすると思いますか?
作業をする上で安全だからという理由だけではありません。
大事な役割があるのです。答えは、床の仕上げを紹介する時にしましょう!
本格和風無垢板住宅、無垢板をふんだんに使用した化粧住宅中心に設計・監理・施工を一括した業務を行っている。大工でありながら一級建築士という立場から、建てる技術だけではなく生活スタイルに合った家造りの技術には定評がある。