壁の被害

今日は早めに帰ってくる事が出来ました。
先日は屋根の被害がひどいと報告いたしましたが、家の中では壁です。
和室の壁では角の部分が欠けたり、割れたりしています。
一番負荷がかかるのでしょう。
大震災5
この修繕は、かけた部分をモルタルで補修し、仕上げの壁材を全面に塗り上げる
方法しかありません。
部分補修では色が同じくなりませんから、仕上がりがバラバラになってしまいます。
クロスの壁は、下地(ボード)のジョイント部分の亀裂が目立ちます。
継ぎ目なしでの施工は無理ですから仕方ありませんが、ぼろが目立っていました。
修繕方法は、下地補修をして、クロスの貼り替え以外ありません。
残念ですが、全面貼り替えとなってしまいます。
そんな中、無垢板(ヒノキ・杉など)で貼り上げた壁は、継ぎ目が大きくなったりせず、
割れたりせず、原形をしっかり保っていたような気がします。
私が言っているとセールスになってしまいますが、今日はあるお客様のところで
クロスの部屋を全面、板で貼ってくださいと注文を受けてきた次第です。
そのお客様も自分の目で見ていて、無垢板の方が全然丈夫でいいのでは・・・と
感じたのではないでしょうか?
どうでしょう?  この際、無垢板で室内を仕上げてみては・・・?

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