小さなトイレの材料ですが墨つけの様子です。
木の反りを見た後、芯を入れ、穴の墨つけをします。
私達の造る家の基本モジュールは910。昔から大工の家づくりは
尺貫法の単位で作りますから3尺(910㎜)で一マスを作っていくのが
基本の大きさです。
材料もこの寸法が基準となっていますので
逆らうと無駄が多くなり割高な建物となってしまいますから少しは
頭に入れておいてくださいね。
今回は、芯についての説明があります。
土台への墨つけ 昔ながらの技
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