家を建てる場合には、ハウスメーカーに依頼する人も多いですが、
大工(地場の工務店)に頼んで建築する人も少なくありません。
大工というと、建設作業だけをやる人という印象が強い人も多いですが、
中には一級建築士、二級建築士の資格を持っている大工の方もいます。
そういった場合には設計をして、実際の建築まで手がけることができます。
私「大工の一級建築士永山一則」の得意とする城屋根工法の魅力は「屋根」です。
これはお城のような格好良い反り上がった軒先が特徴的です。
外から見ると大変見栄えがして、華やかでたくましい印象を与えることができます。
この反り上がった軒先を作る技術に関しては、
加工も取り付けも独自の工法で行っています。
これは先代から受け継がれ、一級建築士の資格を持つ大工がしっかり現場で監理してこそできる技術だと評価されています。
そのため、これから家を建てようと検討している人で、
こういった反り上がった軒先にしようとする人も多いです。
城屋根工法の魅力は「屋根」だということを理解していただきたいと思います。