断熱材サンドイッチ

今日の北茨城市は曇りがちで今にもが降ってきそうな空模様の中、
屋根下地工事を行いました。
屋根の出来ていない現場ではが降ると仕事ができません。今日は仕事ができると
いう確信のもと現場へ行きました。
建前の時点で屋根タルキまでうちましたので今日は 天井板という扱いになる杉板を
まず貼りました。ただの板では隙間があいてしまうので以前から何度も紹介している
杉相じゃくり加工板を貼り隙間ができるのを防いでいます。
その上にスタイロフォーム50mmを敷き、屋根からの熱を遮断しました。
ロフトがある住宅ですので屋根に近い分熱くなることが予想されますので断熱材を
入れるのは妥当と思われます。
屋根下地.jpg 断熱材を間柱材でサンドイッチしています。
通常は胴縁もしくはサンギ程度の材料(18×45)で行いますが今回は屋根材の都合上
間柱材(30×120)という太くて大きいものを使っています。
これは屋根仕上げ材のビスが確実に命中するように&ビスの効きがいいように工夫した
というわけです。
見積もりの時点ではサンギでしたが、いざ実際に工事が始まるといろいろな事を考え
いい物に変わったりすることがあります。
ここでグレードアップしても他でダウンすることは決してありませんからご安心ください。
この桟の後、野地板をうちルーフィングを貼り今日は終了でした。
この後、雨が降り出してきました。助かりました・・・・もしかすると明日は・・・・
現場には行けないかもしれません・・・・・・・・。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加