今日から、外壁工事でしぶき板を貼り始めました。
このように板を段々に少しかさねて貼っていく板の貼り方をしぶき板貼りと言います。
重ねて貼っていきますので重ね部分に少しの隙間ができてきます。
この図の部分です↓
黒く染まっている部分です。
手抜き工事になると隙間はこのままです。
隙間を埋めないと押したりすると割れの原因になのます。
しかし、そんな手抜き工事は絶対しません。
ということは隙間を埋めながら貼っていく訳です。
この部品はバンドソーという機械を使って材木を三角に挽いていきます。
結構、地道な作業です。一時間も挽いていると腕がパンパンになります。
この作業を永遠と繰り返し部品を造っていきます。
ゴミの様な部品も重要な役割を持っているのです。
この部品を打ちつけ、板を貼り上げていきます。