コーキング
コーキングとは、サッシまわりや窓枠などの周囲、部材の接ぎ目部分などの小さなすき間に、 パテ状の充填材を詰めること。この充填材のことをコーキング材という。
コーキングは、水密や気密を目的としていて、経年劣化でできたひび割れなどを埋めるたりすることに使われることもある。すき間への詰め物をシーリング材と呼び、かつては、シーリング材全体をコーキング材と呼んでいたことがあり、シーリングを今でもコーキングと言うことがある。現在では、油性コーキング材に限定してコーキング材と呼ぶことが多い。油性コーキング材は、表面は硬化して皮膜をつくるが、内部はいつまでも固まりにくい性質をもっている。
どこの建物でも見られる光景です。
テープを貼り養生、プライマー塗布、そしてコーキング注入。
テープをはがせば出来上がり。 何も変わったことはしていません。
この工程で自慢できることは特にありません。
プライマー
②表面強度の脆弱な被着体の表面の強化
③多孔質物質の表面を被覆し,接着面積をアップすることと
内部からの水,アルカリ成分などの浸出の 防止