家族計画を意識したリフォームを


住宅を購入する場合は、購入後のことも考えておいたほうが、
後々後悔せずに済みます。

たとえば新築で一戸建て住宅を購入した場合、
家も時間の経過とともに老朽化していきます。

それに合わせてその家に住む家族も年をとりますので、
それに合わせた住まいにする必要があります。

たとえば、子どもの成長に合わせて、子ども部屋を与えたり、
逆に、子どもが家を出て行く年齢になる頃には子供部屋も必要なくなります。

また、親と同居をしている場合には、親の介護についても考えなければならず、
バイリアフリーリフォームをする必要があります。

さらに言えば、自分自身の将来のためのバリアフリーリフォームにもなります。

これらのことを考えると、予め予想できるものは、
金銭面での準備をしていかなければなりません。

もちろん、計画通りに事が進むとは限りませんが、
必要な時にお金が出せない事態は避けたいものです。

そのために、毎月いくら貯金をするかなど、夫婦間で決めておくと良いでしょう。

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