内壁下地処理

石膏ボードを貼って壁の下地ができた部分にはボードの継ぎ目があるはずです。
継ぎ目のない住宅(建物)は無いでしょう。
継ぎ目はそのまま仕上げ材を貼ったり塗ったりする事は普通はしません。
しかし、ある現場では見た事があります。恐らく業種であれば分かっているのでしょうが
コストを落とされているのでしょう。
仕上がってしまえば見えない部分をおとされているのです。
数年で処理した壁と直接仕上げた壁との差が出てきます。
クロス屋さん、左官屋さんとも目地は網目状になったシールを貼った後きちんとパテ処理後
乾燥をまって仕上げに入るのが正しいやり方です。
内壁の目地処理 どんな業種でも見えない部分こそ後々のクレームの原因です。
しっかりやりましょう!

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