みなさんは、「介護リフォーム」をご存知でしょうか。
今回は、介護リフォームをするメリットについて紹介致します。
介護リフォームの1つ目のメリットは、事故の予防ができることです。
高齢になると、ちょっとした段差でもつまずいてしまったり、
滑り止めや手すりがついていないと、
階段を登りにくく感じたりするものです。
若い人には何でもないような所にも危険が潜んでいるのです。
2つ目のメリットは、自立度のアップが図れることです。
介護リフォームすることで、年を重ねても自分で出来ることが増えてきます。
また、危ないから、心配だからなどといって何でもやってあげていると、
余計になんにもできなくなってしまいますが、
自分で出来ることを増やすことで、生き生きと暮らせるようになります。
3つ目のメリットは、介助者に心身のゆとりがうまれることです。
出来る限り自分でやってもらうにしても、
危険が伴いそうであれば心配で落ち着かないですし、
できないことが多ければ、その分介護に時間と労力が必要になり、
介助者の自由が少なくなってしまいます。
また、できないことが多いと、介助される側もする側も、ストレスがたまりやすくなってしまいかねます。