筋交いプレートとリトルコーナー
みなさん、こんばんは。
私事ですが、今日地元の消防団のポンプ操法大会があり、小型ポンプの部で選手として出場しました。
優勝は出来ませんでしたが、練習の成果は出せたんじゃないかと思います。
一方で、あそこを改善すればもっと良くなるんじゃないか?ここをこうすれば…など反省する所もあり次回の大会に活かし次こそは優勝したいと思います。
さて、今日も金物のお話。Part3です。
「筋交いプレートとリトルコーナー」です。
一枚、画像がブレててすいません。筋交いに取り付けてあるのが筋交いプレートで、筋交いの上下に写っている金物がリトルコーナーです。
「筋交いプレート」は筋交いが外れないようにする為の金物です。
筋交いの接合部が外れてしまっては筋交いの役目を果たせませんので、それを防ぐため取り付けます。
「筋交いプレート」は筋交いの頭部分と足下両方に取り付けます。
続いて、「リトルコーナ」のご紹介。
柱と横架材の接合箇所に使用します。接合部分が抜けないようにする為の金物です。また、山形プレートなどの金物が使用できない箇所にも「リトルコーナー」を使用します。
続いては「火打ち金物」です。
「火打ち金物」は地震などの大きな力が加わった時、建物の変形を防ぐ役割があります。
木材の火打ち梁を使用しますが、最近は「火打ち金物」を使用するケースが増えています。
いかがだったでしょうか?金物Part3
金物についてはまだ少し残っているので、またの機会にご紹介します。
それでは、今日はこの辺で失礼します。