木造軸組工法

みなさん、こんばんは。


今日で仕事納めの方も多いのではないでしょうか?
2013年もいよいよ終わりを迎えようとしています。


新年に掲げた目標は達成できましたか?
掲げた目標すら忘れてしまった方もいるのではないでしょうか(笑)


あと4日ありますので、まだ諦めず目標に向かって頑張ってください。
私も目標達成のために頑張ります…


さて、今日は構法のお話をしたいと思います。

「木造軸組工法」または「在来工法」と呼ばれています。
みなさん一度は耳にしたことがあると思います。


では、木造軸組工法とはどんな特徴があって、どんなメリットが
あるのかをご紹介したいと思います。


まず、特徴としましては、柱と梁、筋交いと壁を組み合わせ、伝統的な技術を使って建てる工法のことです。この工法が最も多く採用されていて、全体の8割を占めるそうです。


また、組み方や材料を組み合わせる仕口の加工など技術や経験が必要な工法となっていて職人の腕次第で強度や仕上がりなどが変化します。


最近ではプレカットが主流になっていますが…弊社は手きざみにこだわっています。
このことについては、以前のブログに書いていますので、そちらをご覧ください。


木造軸組工法の最大のメリットとしては、やはり間取りの自由度が高く、増改築に適していることです。リフォームなどもしやすく長い目で見ればお客様の利益に繋がるのではないでしょうか。


木造軸組工法の他にも様々な工法があり、それぞれにメリット、デメリットがありますので、ご自身が納得できる工法を探してみてくださいね。


もし、質問等ございましたらお気軽にご相談ください(笑)
それでは、今日はこのへんで失礼します。

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